Sheep Dental Clinic 
          〒162-0056 東京都新宿区若松町10-1
          日生ビル4階
          都営大江戸線「若松河田駅」徒歩0分。
          副都心線・大江戸線「東新宿」徒歩14分。
          日曜日も診察しています。 
★お問合せはこちら 
        
~手術当日に仮歯を入れて咬めるようになります。
 インプラントは入れ歯より確実に咬める技術ですが、実は残っている歯を守るためにも有効なのです。 歯が無くなれば入れ歯をいれればいいや、と思ってはいませんか?入れ歯で咬める、とはいったい誰から聞いたのですか?
          総入れ歯の場合、どんな名人が作っても、元々の歯の3割しか咬めないと言われています。
          これは食事の時間が3倍かかるようになることを意味します。 
          それに、上の顎を覆ってしまうので、不愉快、味がわからない、発音がうまくできないので電話では聞き取りにくくなる、咬む刺激が脳に伝わらないので認知症が進むなど良いことは全くありません。
          おまけに、孫から臭いと言われる。 歯が無くなった時の対処としてはブリッジというのがあります。
          これは1本無くなると3本分を2本で支え、2本無くなると4本分を2本で支えます。
          つまり、常に1.5倍、2倍の力が支えの歯にかかる 計算になります。
          考えてみて下さい、30キロ、または60キロの荷物をかついでずっと歩き続けられますか?参考までに、灯油をいれたポリタンクが18キロですから、両手に提げてなおかつ背中に背おうのです。
          この裏付けとしたデータがあります。ブリッジは平均7年しかもちません。
          7年後にはもっと長いブリッジが必要になり、しかもその寿命はもっと短くなります。
          ブリッジが歯を失うことを 加速するのです。またブリッジにはもうひとつ大きな欠点があります。それは歯を削らないと作れないということです。 
          歯を守る役目のエナメル質を削ることは、戦場に鎧なしで行くようなもの、歯の寿命を著しく短くします。
          歯と詰め物、被せ物の間にはかすかな隙間ができます。 
          長いブリッジだと、どうしても金属のひずみが原因でぴったり合ったものは出来ないのです。
          後はお決まりの虫歯になります。 
          その点、インプラントは隣の歯を削らなくてもいいのです。これはほかの歯を守るには最高の治療なのです。最高の被せ物はエナメル質だということを忘れないで下さい。 
          今までの手術では術者の技量によりかなりの差が出ましたが、CTとガイデッドサージェリーシステムを導入したことで、だれがやっても安全に失敗のない手術が出来るようになりました。 
          ノーベルガイド、クリニシャンという手術のガイドソフトを使う事で手術当日に仮歯を用意することもできます。歯ぐきをあまり切らないので腫れも少なくなります。 
          それらの手術ももちろん睡眠中に終わりますよ。
          車には大衆車から高級車までいろいろありますが、インプラントにもそれは当てはまります。シープデンタルクリニックでは、世界で最も歴史のあるメーカー、ノーベルバイオケア社の製品だけを使っています。チタン製のインプラントで40年以上の経験があり、ノーベルバイオケア社の歴史はインプラントの歴史と言っても過言ではありません。
          どうして新しいメーカーの製品を使わないかというと、5年の歴史の会社の製品は5年後以降、10年の歴史の会社の製品は10年後以降どうなるかわからないからです。
          中には、一生持ちますと言われた患者さんもいると聞きましたが、それは果たして正解でしょうか。世の中にノーベルバイオケア社の製品以上に長持ちしたインプラントは 存在しません。経験が豊富な会社だからこそ、さまざまなトラブルに対応した製品を生み出してきました。
          1本10万円以下と言うのが売りのインプラントもありますが、ノーベルバイオケア社のインプラントは、原価でその値段を上回ります。
          体の中に入れる製品だからこそ、値段よりも安全性で選びたいものです。 例えば、心臓の弁、耐久性はわからないが安いものと、少々高いが安全で長持ちするものとでは、どちらを選択しますか。